小さく起業して成功する２つのポイント

起業独立研究会　

「建設会社に２５年間勤務しており、自分の経験が何かの役に立つのでしょうか？何の役にも立たないような気がします。開業資金もあまりありません。」
（５５歳・男性）

この文面だけではあなた様がどのようなお仕事をされているのか分かりませんが、初めに「役に立たない」と思ってしまうと、そこから先に進みません。

家を建てようとする人の相談にのる。
時給制で電話相談を受ける。
欠陥住宅を避けるためのアドバイスをする。
建設業界への就職支援をする。
建築費を１割削減するためのノウハウを販売する。
アパートオーナーに代わって入居者の募集を歩合で請け負う。
不動産業者に入居の募集広告のアドバイスする。
建築素人には分からない施工進行のチェックを請け負う。
住宅のチェックポイントを解説する見学会ツアーを開催する。
建設業界の裏話を情報商品にする。
建設業界情報のメルマガを発行する。
初めてのマンション購入者向けセミナーを行なう。
業界誌に寄稿する。
業界紙の広告を取る。
ＣＡＤの教室を開く。
今の会社の業務をアウトソーシングで受注する。
積算のアウトソーシングを請け負う。
工務店とゼネコンの仲介をする。
ＣＡＤ要員のの派遣業務を行なう。

と、５分考えればいろいろ出てくると思いますが。
こういったビジネスなら元手もかからないとおもいます。

ご自身が考えている以上に２５年の経験は大きいと思います。今の会社に在籍しているうちに「会社が困っていること」「悩んでいること」「業界が悩んでいること」「会社のお客様が困っていること」を考えるときっとたくさんのビジネスアイデアは出てくると思います。

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