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下記をよくよく考えてください。
・日本ではここ数十年は「廃業率>開業率」
・昨年の申告法人の7割以上は赤字
・起業2年後に残っているのは4割、10年後は2割
・日本での起業年齢は40代前半が最多
・起業後
会社員時代より年収が減った人>年収が増えた人
・起業後
会社員時代より仕事時間が増えた人>仕事時間が減った人
・インターネット起業家の9割は月商20万円以下
これらは統計データで出ています。
厳しいようですが、大半の人は会社員時代より儲からない事を、
長時間やらざるを得なくなった挙句にほとんどの人は10年以内に消える、ということです。
だから、起業するなら真剣に
・自分の能力、長所、経験値を見極めること。
・経営戦略を理解すること。
・マーケティングや社会心理学を学ぶこと。
・財務や税金について理解すること。
です。
(最後は起業後でも良いです。)
ちょっとイメージしづらいかもしれませんが
「起業して成功するかどうかは、起業する前の事業計画段階でほとんど決まる。」
と断言できます。これは本心から言ってます。
また、中小零細個人が手を出して上手くいく可能性のある商売と
絶対に手を出してはいけない商売ややり方があります。
逆に言えば、「学ぶべきを学び、やるべきことをやれば」
成功の可能性はグンと高まるということでもあります。 |