起業独立研究会 

起業独立の敗因10 
「理屈に合わない事」を「思いつき」で「無計画」に行なうので失敗する。

ほとんどの起業家が経営に失敗するのは「自分の強み弱みを知らず、無目的に、必要なことを学ばず、必要な事を理解せず、理屈や道理に沿ったことをやらないから、結果として上手く行かない」ことが多いのです。

「得意でもない事」や、「不自然」なことを「無理」をして「道理を無視」して「理屈に合わない事」を「運」や「思いつき」「勘」「アイデア」「根性」「思い込み」「生半可な知識」を頼りに、「無計画」に「無目的」に「なんとなく」「惰性」で「とにかくやる」ので失敗します。

車の仕組みや交通法規も知らずに、練習もせず、見よう見まねで、度胸だけで、いきなり運転しても事故を起こすのと同じです。サッカーが得意なのに、野球で勝負すると負けるのと同じです。

必要な事を習わずに、練習もせず、計画性もなく、いきなりグリーンに出てゴルフをしても上手くはならないのと同じです。興味が無いうえに、生半可な知識だけで将棋を指しても勝てないのと同じです。

ビジネスも同じです。得意でも好きでもない事を、無目的に、無計画に、不勉強な状態で勝てるものではありません。

でも逆に言うと「自分の強みを生かして、必要なことを、必要なだけ学び、理解して、テストして、検証して、実行して、道理に適ったことを、目的に向かって、自然な形で行ないさえすれば、時間の経過とともに良い結果が必然的に現れる」その確率は飛躍的に高まるということです。

トップページにも書きましたが、起業独立した100人のうち96人は継続的な利益の創出が出来ずにビジネス経営に失敗するわけですが、私達は夢破れた彼らから学ぶことがたくさんあります。彼らの行動、思考を理解して、反面教師として自らの起業、独立、副業に役立てることにしましょう。
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