■商品が弱かったら戦いに勝てません。強い商品の作り方、1位の商品の作り方にはこんな意外な秘密があるのです。


厳しい経済環境が続く中、商品やサービスの競争力が弱かったり、これらが既に衰退期に入り落ち目になっていたら、業績を良くすることなどできません。

従業員1人辺りの年間純利益を業界のトップレベルまで引き上げ、立派な会社を目指すには競争力がある強い商品や成長が見込める商品を手に入れることが欠かせません。

このときに必要になるのがランチェスター法則を応用した弱者の商品戦略ルールなのです。

ビジネス書やセミナーで紹介される商品戦略は役に立たない!
商品の決め方についてはビジネス書を初め、セミナーでも説明されることが多いのですが、そのほとんどは中小企業には役に立たない大企業向けのものになっています。いわゆる「強者の戦略」です。

本来、中小企業は大企業とは差別化を図るために「弱者の戦略」で商品計画を立てなくてはいけないところを、ビジネス書やセミナーをうのみにして商品計画を立てると、根本的に間違って生み出された商品を社員全員で取り扱うことになりますから、利益性が極端に悪くなります。これではいくら営業マンの尻をたたいてみても、さっぱり業績はよくならないのです。ではどうすれば良いのでしょうか。

弱者の戦略ルールで商品を再点検する
それはまず、改めて弱者の商品戦略ルールを研究することになります。そのあと自社の主力商品を点検し、さらに商品の幅や業種の幅も点検します。

そのあと、商品構成に戦略上の問題点が見つかったならば、思い切って入れ替えたり切り捨てたりするのです。こうするとムダのない商品構成になりますから、売上が上がって業績が良くなるのです。

これ以外にもう1つ忘れてはならないものがあります。

新商品開発と、新規事業進出の成功ルールとは?
それは新製品の開発や新事業への進出です。主力商品が衰退期に入っていたり、業種全体が衰退期に入っていたら、早めに新製品を開発したり、別の業種への進出計画を立てなければなりません。

もし、この判断を3ヵ月延ばし、半年伸ばしにしていたら、ジリ貧になって倒産するのは目に見えています。ところがこのときに弱者の商品戦略ルールを理解していないと確実に失敗します。こうなればもともと弱っている会社の体をさらに弱め、しばしば命取りになるのです。

先行投資があなたの会社を守る
こうした危険を防ぐために開発したのが商品戦略のDVDです。内容は従業員規模が30人以下の会社やお店に焦点を当てて制作していますので、とても分かりやすい内容になっています。

会社を安全に守るための先行投資と考えて、一日も早く中小企業にとっての効果的な商品戦略を学び、それを実行に移してください。必ずあなたの会社にとって役に立ちます。決して損はさせません。


  第1章 強者の商品戦略
   1.大衆を相手にした商品
   2.商品の種類を多くする。複合戦
   3.本業に近い業種に進出。総合戦
   4.大資本と多くの人員が必要
 第2章 弱者の商品戦略
   1.小規模1位主義、部分1位主義
   2.競争目標と攻撃目標の分離
   3.差別化対策
   4.戦わずして勝つ、勝ちやすきに勝つ
   5.勝ちやすきは細分化して発見する
   6.強い物をより強くする
   7.商品の数は少なく、業種の幅は狭くする
   8.軽装備で動きの早さを保つ
   9.弱者は商品の作り方を革新する
 第3章 商品の寿命曲線
   1.導入期。夜明け商品
   2.成長1期。8時〜9時商品
   3.成長2期。10時〜11時商品
   4.成熟期。11時〜12時商品
   5.飽和期。12時〜2時商品
   6.衰退期。3時〜5時商品
   7.粗利益漸減の法則
 第4章 PPMの戦略
   良い会社の事例
   悪い会社の事例  
   1.花形商品
   2.問題児
   3.利益貢献商品。高令の乳牛
   4.負け犬商品。見切り商品
 第5章 新製品開発
   1.作り3分に売り7分
 販売先は同じで、商品も類似
 A商品は異なるが、販売先は同じ
 B商品は類似だが、販売先が異なる
 C商品は異なり、販売先も異なる
   2.新製品開発は弱者の戦略で
   3.必勝ジャンケン法が成功の条件
 第6章 価格対策
   1.高価格帯の商品
   2.低価格帯の商品
   3.低価格戦略は創造性と決断力が     


 


特別価格: 99,750円(税・送料込)

DVD6巻。5時間3分。
テキスト付。

制作・監修/竹田陽一プロフィール(左)

1938年10月生。久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州で1位になり、5年で全国1になる。ランチェスター法則との出会いは35歳のとき、福岡の駅前で開かれたセミナーに参加してから。以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つ1つに、ランチェスター法則の応用を始める。
45歳のときに独立してランチェスター経営を創業。以来講演で全国を回り、合計で4,000回になる。ランチェスター先生の墓参りに5回イギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。 趣味は物理と音楽。

著書は、『ランチェスター弱者必勝の戦略』(ビジネス社)、『1枚のはがきで売上を伸ばす法』(中経出版)、『1枚のはがきでお客様を感動させる本』 (中経出版)、『ランチェスター法則のすごさ』(中経出版)、『独立を考えたら読む本』(中経出版)、『危ない会社の見分け方』(自社出版)、『中小企業の信用調査』(自社出版)、『小さな会社☆社長のルール』(フォレスト出版)、『小さな会社は一通の感謝コミで儲けなさい』 (中経出版)、『ランチェスター経営がわかる本』 (フォレスト出版)、『プロ☆社長』(中経出版)、『なぜ“会社”の数字は達成されないのか』 (フォレスト出版)、『“ランチェスター経営”であなたの会社が強くなる』(サンマーク出版)等多数。累計講演回数は4,000回を超え、日本全国の中小企業経営指導者のカリスマと賞賛されている。
         

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