ちょっと待て。戦略なき独立はこんなに危険!!
こんにちは、酒井とし夫です。私は28歳で独立しました。
社長業の右も左も分からないまま、なんとなくカッコいいという理由で独立しました。
独立した方が今よりもよい人生になるのではないかという気持ちから独立しました。
「なんとかなる。」と思っていました。でも・・・。
独立後一年で負債は1千400万円を超え、それからはその日の食事代、電車賃にも困る生活が長く続きました。
独立から10年以上経った頃、私は仕事も上手くいかずさらに大怪我をして廃業に追い込まれることになりました。
その後、ある出会いがあり、綿密な事業計画を立てて再起業。
それが起動に乗り、今では本の出版や講演活動、寄稿、コンサルティングの依頼をいただける様になりましたが、その時の出会いがなければ再起業での成功はなかったかもしれません。
その出会いというのが竹田陽一先生との出会いです。
☆竹田陽一氏 プロフィール
1938年10月生。久留米市出身。ランチェスター経営代表。全国での累計講演回数は4,000回以上。著書には『ランチェスター弱者必勝の戦略』(ビジネス社)、『1枚のはがきで売上を伸ばす法』(中経出版)、『1枚のはがきでお客様を感動させる本』
(中経出版)、『ランチェスター法則のすごさ』(中経出版)、『独立を考えたら読む本』(中経出版)、『危ない会社の見分け方』(自社出版)、『中小企業の信用調査』(自社出版)、『小さな会社☆社長のルール』(フォレスト出版)、『小さな会社は一通の感謝コミで儲けなさい』
(中経出版)、『ランチェスター経営がわかる本』 (フォレスト出版)、『プロ☆社長』(中経出版)、『なぜ“会社”の数字は達成されないのか』 (フォレスト出版)、『“ランチェスター経営”であなたの会社が強くなる』(サンマーク出版)等のべストセラーが多数。日本全国の中小企業経営指導者のカリスマと賞賛されている。
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私は大怪我で入院中にランチェスター経営の第一人者である竹田陽一先生の本を読み、退院後にはセミナーに通い、教材でさらに学び続けて経営戦略の大切さを知りました。
それまでの私は曲がりなりにも経営者でありながら戦略と戦術の区別もつかないで経営を行っていました。また、経営戦略には大手企業の採用する強者の戦略と中小零細企業が行なうべき弱者の戦略があることさえ知りませんでした。
これではまともな経営ができるはずがありません。
私が経営戦略を学び、そして弱者の戦略を理解し、綿密な事業計画を立てて再起業し、経営を起動に乗せることができたのは下記のDVDと出会ったおかげです。
独立・起業志望者向け成功プログラム
『独立・起業の成功戦略』
● DVD 全8巻
● 8時間1分
● テキスト一冊付
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通常、独立する人は会社で数年〜数十年勤めてから独立しますが、会社でかなり高い知識と技術を身につけていたとしてもそれは経営ではなく、あくまで戦術です。
例えるなら戦国時代に敵と戦うための兵隊として槍や鉄砲や刀の使い方がうまいというレベルであり、あるいは数十人規模のチームをまとめる兵隊長としての知識と技術を身につけているというレベルであり、戦い全体の戦略を構築してそれを実行指示する将軍の仕事ではないということです。
兵隊や兵隊長の仕事は戦術で、将軍の仕事である戦略とは全く異なります。
これが独立して大半の人が失敗する最大の要因です。
「社長と副社長の距離は、副社長と従業員の距離より大きい」と言われますが、それほど経営者の仕事というのは実際に何年も経営を行い試行錯誤を繰り返した人しか理解できない思考、計画、実行力を伴う仕事なのです。
社長の仕事である戦略は経営全体の86%に影響を与えます。だから、どんなにセールストークが上手でも、コピーの書き方が上手くても、部下の使い方が優れていても、よい商品を持っていてもそれらは戦術なので経営にはたった14%しか影響力を持ちません。
そのため独立してから一生懸命営業をしても、広告を打っても、人脈を築いても、良い商品を持っていてもそれは戦術にすぎないので事業に失敗して倒産する人が多くなります。
こういう「運に恵まれなかった社長」というのはあなたの周りにもいるかもしれません。
20代の私がまさにこのパターンです。
しかし、これは「運に恵まれなかった」のではなく、「戦略が無かった」ことが根本の倒産原因です。
私は入院中に、『経営では戦略が重要である。戦略と戦術は明確に違う。そして中小零細企業が実行すべき戦略は弱者の戦略なのだ。』ということに気付き、再起業する時には徹底的に戦略を考えました。そのおかげで今こうして事業を起動に乗せ、本の出版や講演活動、寄稿、コンサルティングの依頼を頂けるようになっている、と心から思っています。
だから、もし、あなたが
「起業したい。」
「将来は独立を考えている。」
のであれば今のうちに戦略と戦術の違いを明確にし、経営を構成する戦略的な8つの要因をはっきり理解して、経営計画をきっちりと作り上げることを強くお勧めします。
夢はあこがれや強い思いがなくては実現しませんが、あこがれや思いや根性だけでは経営は軌道に乗りません。
あなたが独立して人生を豊かにしたい、自分の力で自分の人生を切り拓きたい、一国一城の主として独立起業して成功したいと真剣に考えているのなら、私のように10年以上を失敗の連続で過ごさないためにも今すぐに経営戦略を学びはじめてください。
その自己投資が独立を成功させる大きな大きな第一歩となります。
今回、竹田陽一先生から特別に私のメルマガやブログの読者さんのために「独立・起業の成功戦略」DVDを50セット限定で提供して頂きましたので、ご希望の方は下記よりお申し出ください。
独立・起業志望者向け成功プログラム
『独立・起業の成功戦略』
● DVD 全8巻
● 8時間1分
● テキスト一冊付
特別価格:¥95,000-
(消費税・送料含む)
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追伸
ビジネスを通して継続的な利益を生み出すには「戦略」が必要です。短期的な利益は運や偶然でも発生しますが、長期にわたる継続的な利益を発生させるには運や偶然ではなく「戦略」が必要です。
このことを理解していなかったために私は最初の起業から10年以上にわたり全く儲からない会社経営を行っていました。働けど働けど全然儲からないのです。
そして、これは私だけではないのです。
国税庁の会社標本調査を調べると分かりますが日本に存在する法人のうち利益を計上できている企業の割合は3割です。そして、過去30年間ずっと廃業率が開業率を上回って推移しています。また開業企業の4割は一年以内に倒産しています。
日本の企業の80%は社員数が10人以下の小さな企業ですが、そのほとんどの経営状況は極めて厳しいということです。皆、夢と希望を抱いて起業独立しますが、現実は甘くありません。
そんな厳しい世界に経営戦略と戦術の違いも分からず、戦略能力の低いままで飛び込んでも生き残ることができないのは明白です。
私はそのことに気がついたのは40歳代で長期入院していたベッドの上です。
そして、その時に私は竹田陽一先生の本と出合い、経営戦略の存在に気づき、退院後、竹田先生のセミナーに何度も何度も参加し、教材を手に入れて昼夜を惜しんで経営戦略について勉強をしました。そして、詳細な事業計画を立てて、再起業し、一人で一年で一億の売上を実現したのです。
(この時の詳細は拙著「小さな会社が低予算でできる広告宣伝心理術」や、講演「長所が短所・短所が長所〜病院のベッドで分かった成功と失敗の要因〜」をご参照ください。)
私はその日の飯代や電車賃にも困る借金生活と、一人で一億の売上の両方を経験していますが、その違いはどこからもたらされたのかと考えると、やはりその最大要因は「戦略の有無」にあります。
私には最初の起業後10年間は戦略的な思考が全くありませんでした。
今から振り返るとその時は戦略という言葉の本当の意味すら理解していなかったのです。
その後、縁あって竹田先生と出会い戦略の本当の意味と経営戦略の構築の重要性について理解するわけですが、これから起業独立を考えているあなたには私が失敗続きだった10年という歳月は必要ありません。
すぐにでも戦略的思考と戦略実力を身につけることが可能です。
それはあなたには「独立・起業の成功戦略」DVDがすでに目の前にあるからです。
あなたに必要なのはこの教材を真剣に学ぶ、という決心だけです。
是非、あなたの夢を現実のものとするためにも今日からすぐに戦略知識を理解し、学び、そして実践に生かして起業独立を成功させてください。あなたの成功を祈ります!

(※竹田陽一先生と酒井とし夫)
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