人気講師が明かす定年後起業と講師デビュー






こんにちは。酒井とし夫です。

私はコネもツテも人脈も経験もないまったくゼロの状態で、しかも超ド田舎に住みながら講演会講師、セミナー講師として活動を続け15年が経ちました。
累計講演回数は1,000回を超えました。

北は北海道から南は鹿児島まで日本全国の講演会場、研修会場で登壇し、あなたもご存じのパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティングといった超大手企業から、各地の商工会議所、商工会、銀行、信用金庫、県庁、市役所、業界団体の講演会やセミナー会場で講師として登壇してきました。

現在もこちらの講演会公式サイトに記載しているように現役のプロ講演家です。

今までの活動のおかげで本も下記の通り出版することができ、中国や台湾、韓国でも翻訳出版されています。


こう書くと「きっともともと能力や才能があった人なんだ」と思うかもしれませんが、実は私は40歳で無職無収入になり、借金も抱えていたダメダメ人間でした。
しかも、極度のあがり症で人前に立つと手足が震え、声も震え、頭が真っ白になるような人間でした。
このことは小著でも書いているのですが本当の話です。

そんな私が45歳の時に木越和夫先生という年間200本以上の講演を行う人気講師と出会い、お付き合いをさせて頂く中で、次のように言われました。

『君の知識と経験や考え方は人の役に立つ。講師になればいいのに』

 
(年間200回以上の講演を行う木越和夫先生と私)


とはいえ私は極度のあがり症を自覚していたので大勢の人前で話す講師になる気はこれっぽっちもありませんでした。

しかし、木越先生に何度も勧められるうちに、少しずつ講師という仕事に興味が湧いてきました。

そしてある日、木越先生の地元の商工会議所で開催される講演会に登壇することになりました。
極度の緊張の中で登壇しましたが講演後に何人もの方に
「とても役にたった!」
「楽しかった!」
「話を聞いて元気がでた!」

と言って頂きとても嬉しく感じたのです。

この経緯は下記の実話にも書いています。
ツルハシを持ったおっさんから人気講師になった男の物語

ともあれ、そこから私の講師としての仕事がスタートして、気が付くと日本全国を周って15年の歳月が流れました。そして私も60歳を迎えることになりました。

60歳といえば一般企業では定年を考える年齢ですが、私が木越和夫先生とともに講師として尊敬する累計講演回数7,000回を誇る田中真澄先生は86歳の今でも現役で講演会やセミナーに登壇しています。

私は実際に田中真澄先生に何度かお会いして、今でもエネルギッシュに講演活動を続けている姿を間の当たりにしているので、60歳になった私もまだまだ現役講師を続けるつもりです。

 
(講演回数7,000回超の田中真澄先生と私)


しかし、同年代の知人や同級生からは次の言葉を聞く機会も増えました。

「定年後に何をしようか考えているけれど見当がつかない。まだまだ健康だし、今まで培ってきた知識や経験も生かしたい。でも会社に縛られるのはもうイヤだ。できれば自由に好きな仕事がしたいし、人生100年時代で先が長いので年金以外の収入も確保したい」

会社や組織で長年働いてきて知識や経験、スキルが豊富な彼ら、彼女らのそんな言葉を聞くたびに私はこう思うのです。

『あなたの知識と経験や考え方は人の役に立つ。講師になればいいのに』

私がそう伝えてもほとんどの人は「そんなの自分にはムリだよ。人前で話すなんて・・・」と答えます。

しかし、先にも書きましたが私はまったくコネもツテも人脈も経験もないゼロの状態、いや無職無収入で借金を抱えていて、しかも極度のあがり症というマイナスの状態から講演会講師、セミナー講師として活動を始めて今に至っています。

だから次のことを断言できます。

『特定の分野や仕事、趣味で10年以上の知識と経験があれば、あなたは講演会講師やセミナー講師、研修講師になれます。しかもそれは社会の役に立ち、あなたが考えている以上に大勢の人たちに喜ばれます』

そのためもしあなたが

「定年後の仕事として主催者に依頼を受ける講演会講師に興味がある」
「シニア起業として自分でセミナーを開催するセミナー講師を目指したい」
「フリーランスで企業研修を担当する講師という仕事に関心がある」


という場合には、これから私がお話する15年間のプロ講師としての活動から学んだこと、知識、経験、やってはいけないこと、やるべきこと、講師活動の大きな勘違い、講師として活動できる人とできない人の小さな差、講師業の楽しさややりがい、講師活動に失敗する理由、実際の講演やセミナーの現場の実情等の情報はおおいにあなたのこれからの活動の参考になるはずです。

自由に仕事がしたい!好きな仕事をしたい!経験やスキルを生かしたい!給与や年金以外の収入を持ちたい!・・・あなたも講師になればこれらの希望がすべて叶います。では本サイトを最後までお読み頂き、あなたのこれからの活動にお役立てください。

プロ講演家
ランチェスター経営認定講師
米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター
米国NLP心理学協会認定プラクティショナー
米国NLP心理学協会認定コーチ
GCS認定コーチングコーチ
コミュニケーション心理学マスター

 

定年起業、シニア起業、副業、フリーランス活動に講師業が最適な理由は下記のとおりです。

① これまでの知識と経験が生かせる

実はあなたの知識、経験、技術、資格、実績はあなたが考える以上に価値があります。

依頼を受ける講演会講師であれ、自主開催を行うセミナー講師であれ、研修講師であれ、どの場面でもあなたが今まで培ってきた知識、経験、技術、資格、実績をそのまま生かすことができます。

すでにあなたが持っているものをそのまま活用すれば良いだけであり、講師活動をはじめるにあたって新しい知識や資格を手に入れる必要はありません。

あなたの得意分野を語り、身に付けたなスキルや考え方を紹介し、経験から学んだことを事例を交えながら話せば良いのです。

 


② 自由度が高い。好きなときに仕事ができる

講師業は毎日仕事をする必要はありません。講演や研修の日程は主催者と相談して決めます。
もちろん義務やノルマはありませんから好きな仕事だけを引き受けてイヤな仕事は断る自由もあります。自主セミナーであればあなたの都合の良い時に、好きな場所で開催することができます。

さらにイヤな相手と仕事をしなくてもよいので人間関係のわずらわしさもありませんし、基本的に「先生業」なので主催者や参加者からはていねいな対応・応対を受けることが多くなります。そのため自由度が高く、しかもストレスフリーな状態で仕事をすることができます。

③ 短時間で粗利率が高く、高単価な収入となる

一般的な講演会講師の収入は1時間30分~2時間の講演で5万円~10万円程度となります。実績が増えてくると20万円~30万円となり、本がベストセラーになったりマスコミに登場するようになると50万円~100万円も可能です。研修講師の収入は半日~1日研修で20万円~40万円程度です。
(講師派遣会社や研修会社経由で仕事の依頼を受ける場合の収入は上述の金額のおおよそ50~60%程度となります。)

自主開催セミナーの講師の場合には「参加費×参加者数」から経費を引いた残額が収入となります。もちろんセミナー後に顧問契約や他の商品やサービスの販売につなげることができるとさらに収入は増えます。
これらの金額水準から分かるように再雇用制度の給与と比較しても、あるいは定年後の一般的なパート・アルバイトでの収入と比較しても高い収入を得ることが可能です。

さらに講師業というのは基本的には実働時間が短いので50代、60代以降の世代の方にとっては他の仕事と比べて身体的にも精神的にもストレスがかからない仕事となります。

 


④ 講師デビューは低リスク、低コストである

講師業というのはパソコンとスマホがあれば今日から活動が可能です。自宅の一角をオフィスにすれば借り入れも初期投資も不要で、人を雇う必要もありません。

自分の知識や経験、スキルが商品なので在庫も先行投資も不要です。そのため毎月のランニングコストもほとんどかかりません。

定年後起業では退職金を投資し、さらに借り入れまで行って起業する方も少なくありませんが、それではリスクが高くなります。

定年起業、シニア起業の原則は小さく始めて、毎月の固定費を極力抑え、長く続けられることが大事になります。講師業であれば初期投資にお金を使わない、ランニングコストもかからず、人も雇わないので低リスク、低コストでの起業、運営、持続的な活動が可能になります。

 


⑤ 若い世代より中高年に向いている

中高年は体力では若い世代にはかないません。しかし講師業は自分の知識、経験、技術を教える、伝えるという知的労働が主な仕事なので定年世代向きです。

さらに同じ話をしても若い講師よりも年配の講師の方が経験値が高いので実例紹介も豊富になり、場数を踏んでいるので話にも説得力が生まれます。

また、講演会の講師であれば講演時間は90分~2時間が主となるので多少体調がすぐれなくても仕事を行うことはそれほど難しいことではありません。

もちろん体調管理は大事なのですが講演や研修では終了時間が決められているので長時間労働にはならないのです。

知力面、経験面、そして体力面でも講師業は中高年に向いている活動の形態なのです。

 


⑥ 生涯現役で定年がない

講師というのは誰かに雇われているわけではありませんのでいつまでも仕事を続けることができます。実際に70歳、80歳で現役講師として活躍している人は想像以上に存在しています。

人生100年時代には定年後も元気に仕事をするのは当たり前。生涯現役を目指し年金以外に別の収入源を確保して年金の受給開始時期を70歳まで延ばすことができれば年金額は65歳から受給する金額の142%なり、75歳からの受給開始なら184%と大幅な増額になります。

講師デビューなら「いつまで」「どれだけ」「誰と」「何を」「いくらで」「どう行うのか」というすべてのことを今後生涯にわたって自分で決めることができるのです。


⑦ 社会とのつながりが保て、自己肯定感を得られる

定年後、社会との接点がなくなり、自分の存在意義が失われて、精神的な喪失感を抱える人が多くいます。

一方、講師業は自分の知識、経験、技術、スキル、ノウハウを教えることで常に社会とのつながりを持つことができます。

さらに主催者や聴講者から「ありがとう」と感謝される機会が多いので自己肯定感が高まります。そのため心身ともに健康な状態を保つことができます。

さらに講師活動はあなたの生活と仕事によい緊張感をもたらします。月に何度か人前で話すというだけでも明確な目的が生まれ、健康や外見にも気を遣うようになります。

そのため自然と定期的に運動をしたり、食生活に気を付けたり、新しいことを学ぶ機会が増えたり、身だしなみにも注意するようになるので同年代と比べてもエネルギッシュで若々しくなります。

もちろん講演担当者や参加者ともコミュニケーションの機会が増えるので人脈がどんどん広がっていき人生に楽しみとやりがいとハリが生まれます。

 


⑧ コンサルタントやコーチ、士業の仕事にも役立つ

定年後に知識と経験を生かしてコンサルタントやコーチ、あるいは税理士や行政書士等の士業として活動する場合にも講師としての活動やスキルは大いに役立ちます。

その理由はあなたが講演会やセミナーに講師として登壇した時点で「先生(=講師)と生徒(=聴衆)」という関係性が成立するため、講演やセミナー後にコンサルティングやコーチング、顧問契約等のPRを行うと成約率が高くなるとともに、あなたから「お願いします」と頭を下げるのではなく、相手から「ぜひ指導をお願いします」と依頼を受けやすくなるからです。

そのため今までのあなたの知識と経験を生かした講師活動を行うと、その結果としてクライアントの獲得や営業活動が容易になるのです。

その他/日本全国を巡ることができる

また余談ですが講師としての依頼が入ると日本全国を巡ることができます。

実際に私自身は日本全国47都道府県中の45都道府県を講師として訪れて、移動中の車窓から見える風景を楽しみ、時間のある時には各地の名所旧跡を巡り、その土地の美味しい食事やお酒も味わい、さらに全国の多くの人と友だちになることができました。(講演の依頼を受ける場合には基本的には往復交通費や仕事に関わる宿泊費は主催者負担となります。)

自分の知識や経験が人の役に立ち、自由度が高く、低リスク、さらに生涯現役で活動することができ、しかも多くの人に喜ばれて、全国を巡り、友だちも増える・・・講師というのはやりがいや楽しさに溢れた素敵な生き方だと思いませんか?

そして、その講師業には次のような種類があるのです。

 



講演会講師、研修講師、セミナー講師にはいくつかの種類があり、それぞれの仕事内容、求められるもの、競争状況、難易度が異なります。それぞれの違いを説明します。





講演会講師、研修講師、セミナー講師の実態はいったいどうなっているのでしょうか?
ここでは私自身が実際に経験してきたことや知人講師から得た生の情報を紹介します。

かなり厳しいことも書いていますが、事実なので包み隠さずに説明します。








では、ここまで述べてきたことを踏まえてどうすればあなたがこれまでの知識と経験を生かし、自由に、好きな仕事をしながら、リスクやコストを抑えて、高単価な収入を確保できる講師になれるのでしょうか?

私がコネもツテも人脈も経験もないまったくゼロの状態から、超ド田舎に住みながら、15年間で1,000本以上の講演や研修、セミナーに登壇してきた実体験から言うとそれは下記に要約できます。

(1) 基本戦略は直接戦
(2) 他講師との差別化
(3) 参加者を引き付け、飽きさせず、感動させるコンテンツ作り
(4) 聞き手を惹きつける話し方
(5) 仕事を獲得するマーケティング力とコミュニケーション力
(6) SNSの徹底活用


それぞれについて下記で詳しく説明します。